ところでこの、『がんばろう!日本!! 国民協議会』というのは、
前身の母体になった組織があるんですね、前は違う名前で呼ばれてました。
何て呼ばれていたか知ってますか?はい、申し上げます、『マルクス主義青年同盟』です。
つまり今の自民党、安部を支持している右翼は、実は左翼だったんです。
この人はどうやら悪知恵のまわり方が半端じゃないようです。
日本の改憲は他国に比べてハードルが高すぎるのだ、と平気で大嘘をつく。
たとえばアメリカ合衆国はもっとずっと大変なのに。
もし、自民党得意の土建ばらまき成長戦略などに期待して、
参院選で自民党を圧勝させてしまったら、この人は勢いに乗ります。
自民党やその周辺政党が勢いのある人にくっつくのは小泉人気のときに見たとおりです。
(アニメーション映画監督 たかはた・いさお)スタジオジブリ発行の小冊子『熱風』。
http://www.ghibli.jp/docs/0718kenpo.pdf 議会の反対勢力を追い落としたヒットラーは『全権委任法』を成立させ、憲法停止に持ち込みました。
麻生副総理が、正直にヒットラーに学びたいのは上のような憲法停止のプロセスなのです。
つまり国会に放火し、反対勢力を容疑者として逮捕、絶対多数をとって全権委任法の制定と憲法停止
今回の麻生副総理の発言は改憲右翼の憲法停止にもくろみを露呈した恐ろしいものです。
しかし、このようなヒットラーの手口は今では世界に通用しません。
http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-12b5.html ちなみに、自民党改憲案が追加した第九章「緊急事態」はナチスの全権委任法とそっくりです。
http://magazine9.jp/soda/130417/ https://twitter.com/KazuhiroSoda/status/362207601884274690 AFPは「麻生氏はかつて、政府の医療負担を避けるため老人は早く死ねと言った」と併記:
https://twitter.com/magosaki_ukeru/status/362803820352372737 失言には取り返しのつくものとつかないものがある最近では川越シェフの失言
これも絶対に取り返しがつかない 今彼は思い知らされているはずだ 麻生の失言は
「失言」でなく「ナチズム擁護」という国際社会に君臨する大犯罪であって処分を待つばかり