1 医師からの死亡したことの通知。詳細な死亡原因を調べるため解剖 するか否かの確認(場合により献体の提供の以来) 2 葬儀社に連絡し寝台車を依頼する(決めている葬儀社が無ければ病院 が数社案内してくれる) 3 寝台車到着(十数分〜40分)までの間の、病室の故人の私物の回収 (時間的余裕無し、ゴミ袋に詰め込む) 4 医師から「死亡届・死亡診断書」の交付 5 寝台車到着後すぐに病院の裏口から搬出し、葬儀社の安置室へ 6 葬儀社の営業と相談 @ 葬儀を行う場所(自宅・お寺・町内会館集会所等・葬儀社の会館)の選択 A 葬儀社の会館の場合は参列者人数の予想(式場規模の決定) B 普段から懇意にしているお寺があるかの確認(無ければ葬儀社が紹介) C お寺の宗派は何か(○○宗××派) D 通夜・告別式の日時の決定(自宅以外は式場の場所の確保・予約) E 葬儀社の紹介のお寺の場合、お坊さんの予約は葬儀社が代行 F 霊柩車の洋風・和風の決定 G 霊柩車の予約(洋風は人気が高く出払う場合あり)は葬儀社が代行 H 「死亡届」を記入する(用紙の左が「死亡届」、右が「死亡診断書」) I 「死亡届・死亡診断書」のコピーを数枚貰う J 「死亡届・死亡診断書」を葬儀社へ渡す(市区町村への届出や火葬許可書 の請求は葬儀社が代行) K 火葬の代金を葬儀社へ渡す 7 通夜が明日以降であれば一度自宅に帰り、親族への連絡等を行う事が可能
8 親族へ通夜・告別式の場所・日時の連絡と参列者の人数を確認 9 勤務先に通夜・告別式の場所・日時を連絡(弔電を出される場合があるので住所は正確に) 10 知人等に通夜・告別式の場所・日時を連絡(数人の顔が利く方に連絡し、その方から他の 方に連絡してもらう) 11 遺影に使う写真を選ぶ @ 顔ができるだけ大きく正面を向いている物を複数を用意する A 服装は合成によって差し替えられるので、複数の写真を繋ぎ合わせる場合もある B 服装部分は葬儀社が用意し見本の中から選ぶこともできる 12 安置室にてお坊さんにが来られて「枕経」をあげる(お布施は特に渡さず。) 13 葬儀社が用意した「四十九日までの位牌」や「咽喉仏様を納める骨壷」をお坊さんが持って 帰られるので、宗派によっては「院号(院)」「位号(居士・大姉)」を付けるかの話がお坊さん からあるかもしれません(無ければ葬儀社の方に相談) 14 葬儀社の営業と相談(カタログを見ながら決める) @ 祭壇の種類や価格(白木以外に花祭壇等もある) A 寝棺の種類や価格 B 祭壇の横等に飾る花飾りや花輪(親族一同と書かれた物)の種類と数 C 会葬礼状(告別式に配る挨拶文)の枚数 D 供養品(通夜参列者に配る物)の種類・値段・数(100個単位で注文し、余った場合は葬儀社が 原価で引き取りしてくれる場合あり E 供養品(告別式参列者に配る物)の種類・値段・数(100個単位で注文し、余った場合は葬儀社が 原価で引き取りしてくれる場合あり F 上記の「咽喉仏を納める骨壷」以外の骨壷(全ての遺骨を納める場合に必要。咽喉仏様や主な 部分のみを納めて、他は共同墓地へお願いする場合は不要。今後墓地をどうするかによって決める) G 初七日法要を行う場所と日時(告別式→お骨上げ→初七日法要と1日で済ませる場合が多い) H 親族の乗るマイクロバス(出棺・お骨上げ)・お坊さんや喪主が乗るタクシー(出棺)の用意 I 町内から式場が離れている場合のマイクロバス(通夜・告別式)は高齢の方も参列できるよう、用意 してあげた方が良い
185 :何もしてやれなかった愚か者:2009/05/30(土) 20:55:25
J 通夜に食べていただく料理の数と価格(葬儀社で注文すると、1人前分は普通より少なめの場合あり 出来るだけ多い目に用意) K 出棺からお骨上げの間に食べていただく料理の数と価格(葬儀社で注文する場合は、朝9時頃までに決める) K 飲み物を葬儀社で注文した場合は、別料金で後日清算 15 葬儀社で用意してくれたもので後日料金が請求される物 @ 病院から安置場所までの寝台車代金 A ドライアイス処理料金 B 葬儀社の会館を使った場合の通夜・告別式の会館使用料金 C 葬儀社の会館を使った場合の初七日法要(食事をする部屋)の使用料金 D 葬儀社の会館を使った場合の通夜・告別式の控え室使用料金 E 通夜の人件費 F 告別式の人件費 16 葬儀社で用意してくれたもので無料だった物(別料金として請求されなかったもの) @ 「四十九日までの位牌」や「咽喉仏様を納める骨壷」 A 通夜に配る挨拶文 B 通夜・告別式・初七日法要までの線香・ローソク等 B 告別式・初七日法要後に四十九日までに自宅で安置する祭壇・線香・ローソク等