「最も印象に残っているのは先の戦争のことです。私が
学齢に達した時には中国との戦争が始まっており、その
翌年の十二月八日から、中国のほかに新たに米国、英国、
オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小
学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者
は約三百十万人と言われています。前途に様々な夢を持
って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったこと
を思うと、本当に痛ましい限りです。【戦後、連合国軍
の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき
大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行
って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を
立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人
々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いていま
す。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはなら
ないことと思います。】」
(前天皇陛下八十一回目の誕生日の時の発言)
世界人類の理想を求めている日本国憲法9条を名誉ある世界遺産にしよう。
日本国憲法9条は日本の誇りです。
前天皇陛下の世界を慈しむ思いやお言葉を大切にしたいから!
私としては9条を世界遺産にしようという企みは
寅さんを世界遺産にしようというのと同じほどに
バカげた所業だと思うのです。
我が国は先の野蛮な戦争を反省しておる最中なのだから、
世界平和などと大きなことも結構ではあるが、
まずは一国平和主義を貫き安定させてからの話だと思うのです。
来週にも安倍ファシズム内閣の改造が行われるけれども
そのファシズムぶりはとどまるはずもなく、
こういう政権を打倒することにもっと心血を注がねばいかんと思うのです
天皇陛下は政治に口出ししてはいけないお立場なんだが
日本国憲法を護憲したい立場なら、もっと憲法を遵守するべきでは?
憲法を守りたいのではなく、
今の憲法しか考えられない立場なのです。
他の憲法は憲法には見えないでしょう。
憲法と国会で定める法律は別々だと思うんです。
理想としてのハードルを高くしておかないと、現実の法律が甘いものになると思うのです。
聖徳太子は17条の憲法を目標として和を尊しとしました。
現実世界はある程度、豪族間の抗争を和らげました。
簡単に護れるものを、憲法で理想として定めていてもしょうがありません。
道路は制限速度40KMだから50KMで走行させることができるわけです。
理想としての建前が現実社会で意味を成して生きてるわけです。
戦後から現在と、憲法9条が縛りの役目を持って、陥りがちな軍備増強を抑えて、
福祉や経済政策に予算が行きわたって日本は発展して成功して来ました。
国民は幸福を得ました。
これは前天皇の思いが天に通じたのだと思います。
理想に意味あるのか?
憲法には現実的対処を求める
というのが改憲派。
改憲派、護憲派、
優先する思考回路が違っていて、
絶対に折り合わないさ。
国を二分させる国民議論は避けるべきだ
どうしたら、護憲派が9条改正に納得するかを議論すべきだ
とある自民党議員が言っていたけど、
甘い、甘い、
そんな生ぬるいものではない。
双方が正義感から来る人間の強い意志によるものなのだからね。
護憲、改憲、どっちなんだ? という国を二分させる国民議論でないと決着はつかない。
「憲法9条守れ、、」と念仏叫べは平和になるなら、交通安全と叫べば事故ゼロになるハズだが、現実は厳しいですね、、、笑、
日本国憲法9条は、 平 和 の た め の 安保理を支える国連憲章45条に違反し無効ですので、 憲 法 9 条 = 戦 争 憲 法 となる。
ロシア中国等の常任理事国は、国連憲章53条の敵国条項により何時でも日本を 適 法 かつ 合 法 的 に軍事侵攻できる(国連総会で敵国条項が否定されても残っている現実)。
そもそも「国連」とは第二次大戦での枢軸国に対する連合国の意味ですから、中国ロシア等の常任理事国が敵国日本をどう料理しようと自由なのは当然です。
すると日本には常任理事国5カ国の何れかのポチ国になるしか道がないが、昔も今もパヨクは非武装中立等のデタラメ大好きですね、、、大笑い
言い方を変えると常任理事国5カ国はそれぞれ最高裁も兼任となり、有権的な解釈運用を知りたければ5カ国に聞けとなる。敵国日本の解釈運用なんて何の意味もない戯言です、、、大笑い。
国連憲章に「国連憲章45条の適用を日本国だけ除外する」と書いてるなら憲章45条は適用除外される。
稀に書いてなくても特別の事情から適用除外されることもあるが、普通は書いてないなら適用されるだけです。
つまり国連憲章45条と日本国憲法9条とに法的に決定的な矛盾があるだけです。
ところで日本は、国連安保理や米国の強い要請を受けて、自衛隊をPKO出動させ他国も軍隊を出動させているし、海上自衛隊基地がジブチにある。
これは「日本だけ国連憲章45条の適用除外されている」説に矛盾する。
すると「日本はPKOに出て国連憲章45条の適用を自ら認めたんでしょ」という法の大原則を持ち出されたら、何一つとして弁解・弁明できません。
国連憲章第45条〔空軍割当部隊〕
国際連合が緊急の軍事措置をとることができるようにするために、加盟国は、合同の国際的強制行動のため 国内空軍割当部隊 を直ちに利用に供することができるように 保持 しなければならない。
これらの割当部隊の数量及び出動準備程度並びにその合同行動の計画は、第43条に掲げる一又は二以上の特別協定の定める範囲内で、軍事参謀委員会の援助を得て安全保障理事会が決定する。
国防費5兆円超えたようだけど、
安倍政権による最近の積極的国際貢献の推進もあり、いずれ、6兆円も超えます。
野党の反対にあうだろうから、そのペースは緩やかだろうけど。
従来の日米安保を基軸とした国防から
アメリカに頼りすぎない国防への転換を考えると、
消費税10%超えが必要なんですよ。
国防と国民生活が直結しているわけです。
このまま簡単に国防費を上げて行くのもどうか、可能なら抑えて行こうよ、憲法9条を今までのように縛りとしてそのまま残そうよ、というのが野党の言い分。
国防を考える与党の言い分もわかるけど、
国民生活を考える野党の言い分にも一理あるのです。
日本は一方向だけに偏らない民主主義国家だから。
日本国憲法9条の世界遺産は、世界的には崇高なものとして支持されるでしょうね。
だけど、国内の政権内で反対されます。
世界の反応を見るか、国内の反応を見るか、どちらを向くかです。
第一次大戦後の1920年世界列強首脳をロスチャイルドがアメリカに集めて国際戦争シナリオ作成会議を開いた。日本からは摂取裕仁が参加した。第二次大戦や朝鮮戦争などその後の世界中の戦争と平和のシナリオが決められた。
翌1921年田中義一内閣は対華21ヶ条要求を突きつけた。それまでの全陸軍の大陸侵略して得るまのは無い、との態度が180度転換した瞬間だった。
(これに関連するyutubeが二件ありましたが、削除されています)
小沢氏は「政権はこれだけの重大事も『政府としては調査せず』。
大臣政務官業はもはや『金儲けビジネス』ということだろうか。
大臣や副大臣の業務もそうなのだろうか」と疑問を投げかけると、
「安倍総理は国民が忘れてくれるのをじっと待っている。そういう卑劣で姑息な能力にかけては、この内閣は天下一品である」と、
“天下一品”という皮肉と共に苦言を呈した。
憲法改正をしたければ、まずは議院内閣制を廃止すべきなのです。
自分たちの身の安全をかなぐり捨てなければ、
ましてや平和憲法のみにメスを入れるとなれば、
自民党=悪人
という定式が一層強固になります。
議院内閣制を廃し、共産党本部一党独裁を憲法で保障すれば、
自民党は本気なんだと国民も気が付くというものです
9条は主役ではない
憲法は「基本的人権の尊重」を第一に置いている
そして基本的人権を尊重するためには「国民主権」が必要
平和でなければ人権が尊重される訳が無いので「平和主義」が三番目に来る