人の選択を解明する「意思決定理論」って何?
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「神は存在する、それともしない」
そのどちらに賭けるか?
これはブレーズ・パスカル(1623-1662)が、著書『パンセ』の中に書いた「パスカルの賭け」と呼ばれる一節です。
神を信じれば、たとえその確率が1%だとしても、永遠の命という無限の価値が得られ、その期待値は無限大である。
一方、神の存在しない世の喜びなど、高々有限の値であり、その期待値も高々有限である。
パスカルはこのように考えました。
実は、選択において期待値という考え方を導入したこの一節は、歴史上最初の意思決定理論による分析事例だと言われています。
人の選択、その背景にあるものを明らかにする「意思決定理論」とはなにか?
ここに紹介していきます。
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わたしたちの人生は選択の連続です。
進学先や就職先の選択、結婚相手の選択や保険の契約内容、最近では年金受給年齢をいつにするかなど、一生の間はもちろんのこと、一日の間だけを考えてみても、視聴するテレビ番組やお昼のお弁当はどれにしようかなど、数多くの選択に迫られます。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
現代ビジネス 9/18(金) 10:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/40e48760b64c25eb42c7d887ed718558d32b9b74