音楽と光の融合で神戸の夜を彩るイベント「タイム トリップ コスモス ウィズ ピンク・フロイド」(神戸新聞社など後援)が16日夜、神戸市中央区の神戸税関中庭であった。
神戸を盛り上げようと、さまざまな業種の人たちが有志で集まり「(英国を代表するロックバンド)ピンク・フロイドの幽玄な音楽が神戸の街に合っている」として企画。ピンク・フロイドの曲に合わせ、1868年の兵庫開港とともに開設された神戸税関(現在の庁舎は3代目)がピンクや赤、青などさまざまな色にライトアップされた。
約1400人が来場。同市長田区の自営業男性(64)「この場所にぴったりの音楽で、コンサート会場にいるようだ」と話した。
17日にはイベントの一環として、神戸税関東隣のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で、ピンク・フロイドの音楽を最新オーディオ機器で楽しむサロン鑑賞会も開かれる。(長沢伸一)
神戸新聞 3/17(日) 8:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190317-00000000-kobenext-l28