スキー場の照明が落とされると、青や緑、ピンク色のLEDライトを持ったインストラクターや一般スキーヤー計約250人が、縦横無尽に斜面を下り、幻想的な光景を作った。続いて、インストラクターがたいまつを持って登場すると銀世界は一面真っ赤に。訪れた観客は歓声を上げ、手を振ったり写真を撮ったりした。
初めて滑走に参加した同市滝山小の5年高橋優天(ゆうま)君(11)は「上手に滑ることができた。先に行く人たちの光もきれいだった」と目を輝かせていた。
同スキー場で開催中の「蔵王樹氷まつり」の一環で繰り広げられた。
ヨミヨイシメン山形新聞
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