
韓国政府は18日、横浜港に停泊しているクルーズ船の韓国国民7人を韓国国内へ連れてくるため、「空軍3号機」(VCN235)を投入した。
だが韓国軍内外からは、数多くの飛行機の中から空軍3号機を投入することになった背景に対し疑念が提起された。とりわけ、中央事故収拾本部(中収本)が空軍3号機を、公式名称である「政府輸送機」ではなく「大統領専用機」と呼んだことを巡っては「政府が武漢肺炎に機敏に対応しているという印象を与えるため、飾り立てている」という批判が出た。
空軍3号機は、1990年にインドネシアから導入したCN235軍用輸送機の座席を民間航空機のように改造した機種だ。
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