5ちゃん初心者です。
文章は苦手ですが、気軽に聞いていただけたら幸いです。
俺が高校時代の頃の話、クラスマッチであった出来事を話したいんだが聞いてくれる人いる?
俺が人生で体験した一番の思い出を話したいと思う。
俺が通ってた高校は田舎にあり、3学年に2クラスしかない。
しかも9割は女子。みんなおとなしくてノリが良くて、小学生時代に戻ったような高校生活だったよ。
その高校では年に2回、夏休み手前と冬休み手前にバレーボールのクラス対抗クラスマッチが開催されてたんだ。
このクラスマッチで俺は人生で忘れられないことをする。
クラスマッチは1クラスに3んチームを作る。
3学年に2クラスずつだから、計18チームが完成するわけだ。計算間違ってたらごめんw昔も今もアタオカだからw
そして、1クラスに選抜組1チームが結成される。
この選抜チームは名の通り、運動神経抜群の子やバレーボール部経験者などが集まる。
しかしルールが一つだけある、男子は2人までという決まりがある。
人クラスに男子が3〜4人しかいないため、じゃあ力と体力がある男子全員選抜チームに入れちゃおーにならないようにするためである。
ほぼ女子学校なので対等に…という暗黙ルールなどかどうかはしらんけど。
俺は中学時代運動部じゃなかったから、生粋の運動音痴だったw
なので下手下手でした。
クラスマッチ3ヶ月前になると、体育の授業がバレーボールの練習やプチ試合練習をやる。
クラスマッチ1ヶ月くらい前になるとチームごとに練習が始まる。
俺はというと、レシーブやトスをしてもボールはどこか適当な場所へ飛んでいくwスパイクなんてもってのほか。頭に当たって珍プレイなんてこともザラにあったw
その結果、1年の夏のクラスマッチは選抜チームになれるはずもなく、運動音痴チームに配置が決定した。
まあ、自覚してたし当然ちゃ当然でw
女子たちにかっこいいとこ見せようとか一切思わず、適当でいいや感覚だった。
クラスマッチでは、自チームが3試合勝てば、準々決勝トーナメントへ進める。
結果は3試合ともボロ負けw
いやいや、先輩たち強すぎるやろー!知らなかったのがたとえ弱々チームであっても選抜チームと戦わせる無茶試合があるということ。
無理ゲーやん!
1年の夏のクラスマッチはこうして幕を閉じたのだが、高校生活が充実してたからか冬のクラスマッチはあっという間に訪れた。
今回も弱々チームに配属となり、ボロ負け予選落ちをしてしまった。まーいーやーって感じで普通にチームと楽しみながらしてたと思う。
優勝するチームはやはり、毎年3年生らしかった。3年間バレーをしてる分全体的の先輩方のプレーも基礎ができていて、観てる側でも一目瞭然だった。
3年生にとっては最後のクラスマッチだから、優勝チームは大盛り上がり、表彰される優勝チーム代表はもらった表彰状をチーみメイトに向かって両手で天高く上げ、みんな大盛り上がってた。
その光景を見て俺は、『俺も優勝したい!』『青春したい!!』そう誓った。
とりあえず、うちの高校にはバレー部同好会があったからそこに入ろうとその日に入部した。
そこには2年生の先輩8人くらいと俺の同級生1人がいた。みんな俺の入部を大変喜んでくれた。
なぜなら、バレー部は長らく廃部になっていたからだ。そんな時今の2年生の先輩方がクラスマッチで活躍したい奴集まれーで結成されたのがバレー同好会。
普段から先輩方と交わらないコミュ力ZEROな俺だったけど、
女子先輩方「男子少ないからイッチくんのこと知ってるよー!これからよろしく!」
男子先輩方「え!イッチやん!クラスマッチで優勝したいって⁈ええやん!一緒に頑張ろうな!分からないことがあったら何でも聞いてな!」
凄くいい先輩たちだ…。
俺は先輩たちの優しさと期待と夢を叶えるために猛練習を重ねた。
週6日活動してる同好会で、俺は他の本命の部活が週1であったが終わった後でも同好会に参加して先輩たちと基礎を徹底的に教わり練習した。
休みがなかろうと練習をした。
なぜなら、みんな本当に優しい人たちだったから。
□□□□□□□ □ □ □ □
■■■■■□■ □■□■ □■ □■
□■ ■ ■ □■ □■
□ ■ ■ □■
□ ■ □■
□ ■ □■
□ ■ □■
■ ■