0001鉄チーズ烏 ★
2021/03/26(金) 20:01:04.35ID:CAP_USER9https://www.daily.co.jp/general/2021/03/26/0014185267.shtml
東京五輪・パラリンピックの開閉会式の責任者だったクリエーティブディレクターの佐々木宏前総合統括について、「文春オンライン」が不適切演出プランのほか、当初、五輪開会式プランをまとめる中心だった演出・振付師のMIKIKOさんが、佐々木氏に排除された流れが報じた問題で、MIKIKOさんが26日、自身のツイッターを更新し、説明した。
昨年3月の延期決定の際、MIKIKOさんは五輪開閉会式の演出担当の責任者となっていたが、延期を受け、組織委から準備の一時停止を伝えられたという。ただ、延期から6カ月経った昨年10月まで連絡がなく、MIKIKOさんが電通に問い合わせた結果、すでに責任者に別の演出家が据えられ、新しい企画がIOCにプレゼンされていたという。その後、11月になり、新しい企画、新しい演出家のもとで改めてオファーがきたが、「その企画に一から関わってない以上、責任が取れるものではありませんでした」とし、辞任を決断したという。
組織委は佐々木氏は当初、新型コロナウイルスの感染拡大による大会簡素化を理由に、昨年12月、狂言師の野村萬斎さんに代わり、佐々木氏を総合統括に就任させた。これにともない萬斎さんらの演出チームは解散。MIKIKO氏の辞任については公表されていなかった。
武藤事務総長はMIKIKOさんが辞意を表明していたことを明かした上で「慰留はした。お考えを公表するのはプライバシーに関わる。我々は申し上げる立場にない。MIKIKOさんからお話するのが筋。辞意を伝えられた際、理由は述べられたが、引き続きやっていく上で、納得されない何かがあるという趣旨だったと思う」と、話していた。