マンチェスター・ユナイテッドは28日、暫定指揮官を務めるオーレ・グンナー・スールシャール監督が正式指揮官に就任することを発表した。契約期間は3年となる。
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クラブOBのスールシャール監督は、昨年12月にジョゼ・モウリーニョ前監督の後任として、モルデからのレンタルでマンチェスター・Uの暫定指揮官に就任。その後、攻撃的なスタイルに移行し、チームを立て直すことに成功した。
スールシャール体制ではこれまで、公式戦19試合で14勝2分け3敗を記録。チャンピオンズリーグでは、ラウンド16でパリ・サンジェルマンを相手に敵地でのセカンドレグで劇的な逆転突破を決めた。
正式指揮官就任に際し、スールシャール監督は、「ここに来た1日目から、この特別なクラブをホームと感じることができた。マンチェスター・ユナイテッドの選手としてプレーしたことは誇りで、それからここで指導者としてのキャリアを歩み始めた。ここ数カ月は、本当にファンタスティックな経験だった。全てのコーチ、選手、スタッフに、これまで共にやってきた仕事ぶりに感謝の言葉を述べたい」と語った。
また、クラブの副会長を務めるエド・ウッドワード氏は、スールシャール監督について「暫定指揮官として率いてきた昨年12月から、オーレは結果と内容面だけでなく、経験をもたらしてくれた。それは選手としても監督としてもだ。若い選手にもチャンスを与えるという信念を持ち、クラブの歴史への深い理解がある。それらは、彼がマンチェスター・ユナイテッドを前進させる人物にふさわしいということを意味している」と語った。
インターナショナルマッチウィーク前に2連敗を喫しているスールシャール・ユナイテッド。正式就任後初の試合となる30日のプレミアリーグ第32節のワトフォード戦では、3試合ぶりの白星を狙う。
3/28(木) 18:24配信 GOAL
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