アホでも数学者になれる法: 大人のための数学教室 単行本 - 2007/12/1
足立 幸信 (著)
4.1 5つ星のうち4.1 9個の評価
この本は数学者を目指そうとする愚直な人は、必ず数学者になれるということを著者の経験を元に述べ、微に入り細に入りどうやったらいいかを具体的に書いている。人それぞれであるから、自分流をあみ出してもらえばいいのであるが、多分大いに参考になるはずである。
数学者でなくても、他の分野の若手研究者(文系・理系・理論系・実験系を問わず)にも大いに参考になると思う。
研究者でなくても、創造的な仕事をしているサラリーマンの仕事術に応用可能である。
数学者で一体どんなん?という興味を持っている人にもおすすめ。数式はいっさい出てこないので。
愚直でいこうという人生論としても読める。
数学者の定義は?
1.大学のポストに就く
2.ジャーナルに投稿し掲載される
3.学位を得る