Noam David Elkies
・14歳で数オリ満点(最年少記録)
・15歳でコロンビア大学に入学
・16歳でPutnam大会優勝、17歳と18歳の時もトップ5位
・18歳でハーバード大学の数学科の大学院に入学、数論幾何を専攻
・20歳で博士号(修士+博士課程を1年半で修了)
・21歳でオイラー予想の4次の反例を発見、解が無数にあることも証明
・26歳でハーバード大学の教授に昇格(同大学の最年少記録)
↓
58歳になる今日まで研究の賞を獲れず
ピアニスト、作曲家、チェスプロブレム作家としても活動を行う
俺は数学の才能があるけどオナニーとゲームと復讐にハマってる
こういう秀才って、問題が与えられて上手い解き方があるものじゃないと熱中できないんだよね
・21歳でオイラー予想の4次の反例を発見、解が無数にあることも証明
これだけでも、一流の数学者といってもいいのではないでしょうか?
MITのErik Demaineさんについてはどうですか?
>>11 べつにそれで何か新しい理論や方法論を開拓したわけじゃないし
ただ問題を解いただけ
藤原正彦が、10次方程式だかで局所大域原理が成り立たない反例を作っているが、それと同じくらいの業績では?
ところで、Terence Taoさんは新しい理論や方法論を開拓しましたか?
お前らってproblem solverに対して厳しいよな
theory builderじゃないと評価しない
なお望月新一
厳しいも何も、それが学問の評価として妥当だからとしか言いようが無い
>>18 こいつの成果が何かの理論から系として簡単に出てくるならその理論を作ったやつは偉いかもしれないが、それができない無力な理論がいくつあろうが具体的な一つの解にはかなわない
(大方の予想を裏切って)反例を挙げたのを一発芸呼ばわりするのって、どうなのかねえ
オイラー予想はこの人の前にも5次で反例見つかってるけど
そもそも予想の内容自体、フェルマー予想の項数を変えただけで、数学的に中身があると思われてないでしょ。実際成り立たないわけだし
>>21 オイラー予想から見ればフェルマー予想が項数を変えただけで中身がない
問題の背後に深い構造がなければ良い問題ではないというのが、そもそもtheory builderの発想
ただのパズルでも面白いと思う数学者もいる
86年は、フェルマー予想が志村谷山予想に帰着されることも分かっていたし、オイラー予想が数学的に深いと思っている数学者はいなかったでしょう
theory builderの対義語problem solver
そりゃヴェイユやドリーニュやショルツェには及ばんかも知れんが、26歳で教授になってるんだから数学者としては上位なんだろ?
頭がいいから論文を書いたり教職に就いたりする手際はいいけど、学問には向いてなかったんだね