望月新一「俺の証明したABC定理を使って、ほい!3行で終わり!w」
強すぎワロタ
ABC定理が成り立つかどうか自体が証明されていないため棄却する。
フェルマーの大定理からABC定理が導出出来るという可能性は皆無だろうか?
つまり志村-谷山予想からABC予想が従うということか
ABC予想の証明が出来たと言っているのは、望月先生の周りの日本人くらいで、
ドイツでは多くの専門家が証明されてないという立場らしい。
ギター侍
望月先生がABC予想を証明したって言うじゃな~い~♪
でも証明出来ていませんから、残念!斬り!
和算で数論をやったのは久島
遠山流の数論には
久島・オイラーの関数が出てくる
ハインリッヒ ウェーバー Heinrich Weber
1842.5.5 - 1913.5.17
ドイツの数学者。 シュトラスブルク(現ストラスブール)大学教授。ハイデルベルク生まれ。
ハイデルベルクをはじめ多くの大学で教え、1895年以降シュトラスブルク大学教授となる。
主な業績はアーベルの定理の最も一般的な形の証明や、絶対アーベルは円分体であると言う
クロネッカーの定理の証明、及び虚数乗法に関連する問題において解析と数論とを結び付け
ることが決定的に重要であることを示したこと等である。代数の標準的教科書となった
「代数学教程」や「初等数学百科」「数理物理学における偏微分方程式」等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)
高木貞治は当時発行されたこのWeberの「代数学教程」(3巻本)から多くを
学んだのであろう。
>>絶対アーベルは円分体
ここは
「有理数体の有限次アーベル拡大体は
円分体の部分体」
の方がよい。
藤澤利喜太郎が高木にWeberを読むように勧めたのは
Strasburg大の知人からWeberの評判を伝え聞いたためかもしれない。
当時、日本でWeberの本が何冊輸入されたのであろうか。
もちろん東大も買ったのだろうがね。
昔は日本語の分厚い数学専門書はなかなか出せなかったんだろう。
藤原松三郎の代数学、解析学、微分方程式論などはその至高だったろう。
>>当時、日本でWeberの本が何冊輸入されたのであろうか。
みな丸善からだったろうね
洋書の輸入は、三菱系の独占事業だったんだろ?
その慣習はずーっと昭和の時代を過ぎて平成の終わり頃まで続いたように思う。
紙媒体はもうすごい勢いで亡びつつある
「レコード芸術」もなくなるらしい
「音楽の友社」の生末やいかに
昔は糸綴じで革想定、金箔押しの素晴らしい出来の書物が数学書にも多かったが、
今は絶えて久しい。また本もやたら沢山出るようになり、酷い物だと数年を待たずに
なんども改訂版を出してそのつど買い直させて商売しようとするのがある。