@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~」
璃奈「うん、私の作った薬を飲んじゃって」
侑「なんでそんな薬を…？」
璃奈「本当は猫の言葉が分かる薬を作ろうと思ってた、でも失敗しちゃったみたい」
侑「失敗作なの！？ ってことは戻る方法とか…」
璃奈「⋯⋯わからない」
侑「えぇ⋯⋯」
璃奈「取り敢えず元に戻る薬を作るつもり、でも何日かかるかはわからない」
侑「え？ じゃあその間歩夢は⋯⋯」
璃奈「このままでいてもらうしかない」
侑「そんなぁ⋯」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞歩夢は最初からネコでしょ！
侑「というか歩夢、人間の頃の記憶あるの？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｰ?」ｷｮﾄﾝ
璃奈「それは多分ないと思う、私が話しかけても反応しなかったし」
侑「そっかぁ⋯意思疎通ができれば楽だったんだけどなぁ」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｰ♡」ｽﾘｽﾘ
侑「⋯それにしてはなんだかすっごく懐かれてるんだけど？」
ラ板に浸かりすぎてるせいかポムねこが高度な自我を持っているように見えてしまう
璃奈「多分記憶は無いけど、歩夢さんの本能的な何かが働いてるんだと思う」
璃奈「侑さんに懐いてるみたいだし、取り敢えず数日は侑さんが面倒を⋯」
侑「あれ？ もしかして押し付けようとしてる？」
侑「ダメだよ！ うちのマンションペット禁止だし⋯」
璃奈「私のマンションもダメ」
侑「うーん、じゃあはんぺんみたいにここで飼うしかないのかな？」
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ「ｼｬｰｰ!!」
侑「わわっ！ 急に機嫌悪くなっちゃった！ よしよし～落ち着いて～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
₍₍ @cﾒง*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘว ⁾⁾「ﾆｬ~♪」
侑（可愛いなぁ♪）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ジム 投稿者：タンクマニア (8月12日（月）15時54分39秒)
ジムでベンチプレスを１００キロやった後、パンパンにパンプアップした上半身に、
ピチピチのタンクを着るとき、俺の興奮は最高潮に達する。
着るのも脱ぐのも一苦労するくらいの、２サイズも小さいタンクだぜ。
パツパツの胸に収縮性のあるタンクの薄い生地がこれでもかと広がって、
発達した大胸筋の真ん中で乳首がプックリと充血し、タンクの薄い生地を押し上げる。
チンポだけじゃなく、俺の場合、乳首もでっかく勃起するんだぜ！
ジムの鏡にタンクを着た自分をうつすと、興奮は最高潮だ！
「おー、タンクタンクタンク！ マッチョな胸にタンクを着てる俺！
すげー男っぽいぜ！ おー、俺、すげーよ！ 俺は男だぜ！
この体でセックスしまくるぜ！」
鏡の前でポージングすると、周りのショボイ野郎たちが羨望の目で俺を見る。
俺の中の男が、最大限に勃起する瞬間だぜ！
ほのぼのとしてるけど、いつ治るかもわからないってすごく怖いな。りなりーなら治せるだろうみたいな信頼感があるのか
璃奈「流石にここに置いていくのは危険、歩夢さんに何が起こるかわからないし」
侑「まあそうだよね、急に元に戻ったりしたら歩夢も困惑するだろうし」
璃奈「やっぱり誰かに見てもらうしかない」
–––ガチャ（ドアの開く音
かすみ「あ、りな子に侑先輩、おはようございます♪」
侑「かすみちゃん！！」ｶﾞｼｯ
かすみ「ほぇっ？ な、なんですか？//」
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ
侑「かすみちゃんにしか頼めないことがあるんだ！ お願いできるかな？」
かすみ「かすみんだけに⋯⋯ですか！？//」ﾊﾟｧｧｧ
かすみ「もう～～しょうがないですね～♪」
かすみ「なんですか？ 侑先輩の頼みなら、なんでも聞いてあげますよ♪」
侑「本当！？ それじゃあかすみちゃんにこの子を預かって欲しいんだけど⋯」
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ「ﾌｼｬｰｰ!!」
かすみ「うわっなんですかこのにゃんこ⋯すっごくかすみんのこと威嚇してくるんですけど？」
侑「えっと、歩夢なんだけど⋯」
かすみ「歩夢先輩？ このにゃんこが？？」
侑「えっと、ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶで⋯」
～間～
侑「だから数日でいいからかすみちゃんに面倒見て欲しいんだ！ お願い！」
かすみ「はぁ⋯何となくわかりましたけど」
かすみ「でもそのにゃんこ？ 歩夢先輩？⋯なんだかすごくかすみんのことを嫌ってるような⋯⋯」
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ「ﾌｼｰｰ!!」←侑から離れようとしない
侑「あはは⋯多分初めての人だから警戒してるだけだよ」
侑「ほら♪ こうやって顎の下を撫でてあげれば」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
₍₍ @cﾒง*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘว ⁾⁾「ﾌﾆｬ~♪」
侑「ふふっ♪ 高い声で鳴いてるってことは喜んでるみたいだね♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
⎛(cVÔ _ ÔV⎞ あゆむがネコ？
艹⎛(cVº≧́ヮ≦̀V⎞艹 ﾌﾟﾋｬｰ 面白いね！
かすみ「へぇ～⋯なんだ、普通にかわいいじゃないですか♪」
かすみ「それではかすみんも…」ｽｯ
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ「ﾌｼｰｰ!!」ﾊﾞｼｯ
かすみ「いた”っ！！？ パンチしてきましたよこの猫！！？」
侑「よしよし～♪ うーん⋯なんでかすみちゃんは嫌がるんだろうね？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「~♪」
かすみ「・・・」ｼﾞｰｰｰ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ「ﾌﾌｯ♪」←かすみをみてドヤ顔
かすみ「・・・」ﾑｶｧ
かすみ「ほんとにこの猫歩夢先輩の記憶ないんですか！？」
実際動物は懐いてる人以外には素っ気ない子も多いから、記憶じゃなくて本能レベルで懐いてるんだろうな
歩夢ちゃんを侑ちゃんから離すのは可愛そうだと思います
侑ちゃんもかすみんの家に泊まればかすみんも喜ぶし解決
かすみ「なんか歩夢先輩特有のいや～な雰囲気を感じるんですけど！？」
侑「考え過ぎだって～それに記憶があるなら歩夢がかすみちゃんに攻撃したりなんかしないでしょ？」
かすみ「⋯⋯まあ、そうかもしれませんけど」
侑「ね～あゆにゃん♪」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ「?」
璃奈「あゆにゃん？」
侑「そう、あゆむのにゃんこだからあゆにゃん♪」
璃奈「あゆにゃん、可愛い」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ「~♪」
かすみ「⋯⋯ぐぬぬ、なんでりな子と侑先輩はよくてかすみんはダメなんですかぁ⋯⋯」
侑「うーん、かすみちゃんがダメとなると、あと同好会でペットが大丈夫な家ってせつ菜ちゃんの家くらい？」
–––ガチャ（ドアの開く音
せつ菜「呼びましたか？」
侑「あ！ せつ菜ちゃんちょうど良かった！！」
侑「実はせつ菜ちゃんにこの子を⋯」
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ「ﾌｼｬｰｰ!!」ﾋﾟｮﾝｯ
せつ菜「うわぁっ！！？」
侑「あゆにゃん！？」
@cﾒ*=◉ 皿 ◉=ﾘ「ﾆｬｳｰｰ!!」ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ
せつ菜「いたたっ！？ なんですかこの子は！！？」
侑「ダメでしょあゆにゃん！！」ｶﾞｼｯ
@cﾒ*=> _ <=ﾘ「ﾆｬｧ~~」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
侑「大丈夫せつ菜ちゃん？」ﾀﾞｷｯ
せつ菜「は、はい⋯⋯/// 一応甘噛みっぽかったのでケガはないです///」
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ
侑「ダメでしょあゆにゃん！ 噛んだりしたら！」
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ 「ﾆｬﾝﾆｬﾆｬﾝﾆｮﾆｬﾝﾆｬ、ﾆｬﾝﾆｬﾆｬﾆｮ!?」
侑「違うよ(即答)」
侑「あれ？ 今あゆにゃんしゃべった？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｰ?」ｷｮﾄﾝ
侑「⋯⋯気のせいか」
せつ菜「あの⋯⋯この猫は一体？」
侑「あゆにゃんっていってね？ ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ⋯⋯」
せつ菜「⋯⋯なるほど、それで私にあゆにゃんを預かって欲しいと」
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ「ﾌｼｰｰ!!」
せつ菜「⋯⋯ものすごく警戒されてるのですが」
侑「うーん⋯⋯どうしてこうも飼える人に限って懐いてくれないかな～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「~♪」ｽﾘｽﾘ
かすみ「ぷぷぷ♪ きっとせつ菜先輩、あゆにゃんになめられてるんですよ♪」
璃奈「その理論でいくとかすみちゃんも同じことになるけど⋯⋯」
かすみ「かすみんは違うもん！」
せっつーがキャットフードの袋や缶を開けた瞬間紫色になる
かすみ「きっとかすみんのかわいさに嫉妬してるだけなんだよ～♪」
かすみ「ねぇ～あゆにゃん♪」
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ ｽﾝｯ
かすみ「むかぁっ！！ 今この猫かすみんのこと無視しましたよぉ！！」
せつ菜「猫が反応しないのは普通だと思いますが⋯⋯」
璃奈「かすみちゃんのそういう所が懐かない原因なんじゃないかな」
侑「あはは⋯⋯」
ペット禁止の物件だと怒られるくらいじゃ済まないから仕方ないんだろうけど、かわいそうだね
–––侑ホーム–––
侑「結局あゆにゃんが嫌がるから、うちで預かることになっちゃったけど⋯」
侑「家族にバレたら追い出されちゃうし、あんまり大きな声で鳴いちゃダメだぞ？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｰ♪」
侑「あ、そうだ歩夢のお母さんに今日はうちに泊まるって連絡しなきゃ」
侑「でも私がするのはおかしいし、かと言って歩夢のスマホ勝手に使うのも⋯」
侑「うーん⋯どうしたものか⋯⋯」
₍₍ @cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ= 三=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ ⁾⁾ 「ﾆｬｯ! ﾆｬｯ!」
侑「ん？ どうしたのあゆにゃん⋯って！ 勝手に歩夢のカバン触っちゃダメだよ！」
侑「あれ？ 歩夢のスマホにお母さんから連絡来てる⋯」
侑「え！？ 何故か今日歩夢がうちに泊まることになってる！？」
侑「ん～？ もしかして猫になる前にうちに泊まるつもりで連絡してたのかなぁ？」
@cﾒ*=˘ ᴗ ˘ =ﾘ 「ﾌﾆｬｰ」
侑「偶然ってあるもんだね～」
侑「あ、そうだあゆにゃんにいいものがあるんだよ？」ｺﾞｿｺﾞｿ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｰ?」
侑「これ！ 璃奈ちゃんから貸してもらった猫じゃらし！」ｼﾞｬｰﾝ
侑「ほらほら～！ どうかなあゆにゃん？」ﾌﾘﾌﾘ~
@cﾒ*=Ф ᴗ Ф=ﾘ 「ｯ!」
三 ₍₍ @cﾒง*=ˆ ᴗ ˆ= ﾘง ⁾⁾ ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ ₍₍ ﾉ*=ˆ ᴗ ˆ= ﾒ c@⁾⁾ 三
侑「あはは！ すごーい！ やっぱり猫って猫じゃらし好きなんだね！」ﾌﾘﾌﾘ~
侑「ほら！ こっちこっち～！ ここでジャーンプッ！！」ﾌﾘﾌﾘ~
三 ₍₍ @cﾒง*=ˆ ᴗ ˆ= ﾘว ⁾⁾ 「ﾆｬｰ♡」ﾋﾟｮｰﾝ
侑「うわぁっ！？ もう～急に顔に飛びついちゃダメでしょ～♪」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｰ♡」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
侑「ふふっ♪ もう～くすぐったいって～♪」
–––コンコン（ノック音
母「侑～？」
侑「あ！ やば！ あゆにゃん隠れて！」←服の中に隠す
@cﾒ*=◉ _ ◉ =ﾘ 「ﾌﾆｬｯ!?」
母「何ドタドタ騒いでるの？」
侑「あはは⋯ちょっとスクールアイドルの真似を⋯うぉう！？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「~♪」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
侑（ちょっ⋯ｗあゆにゃんお腹舐めないでぇ⋯ｗくすぐったあひゃｗｗ）
侑「⋯ﾌｸｯｗ⋯ｸﾌｫｯｗｗ」
母「⋯なにがおかしいの？」
侑「あっｗ いやなんでもないの！ｗ 思い出し笑い！！」
侑「もうお母さん！ いいから出てって！！」
侑「ふぅ～～～⋯⋯危なかったぁ⋯⋯」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｰ♪」
侑「もう～ダメでしょ？ もう少しでバレるところだったんだからね？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｰ?」
侑「⋯ていってもあゆにゃんにわかるわけないか～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
₍₍ @cﾒง*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘว ⁾⁾「ﾆｬ~♪」
侑（ふふっ♪ やっぱり猫って可愛いな～♪）
侑（あ、そうだ⋯⋯）ｷｮﾛｷｮﾛ
侑「今なら誰も見てないし、あれやっても平気かな⋯⋯？」ｺﾞｸﾘ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ?」
侑「ちょっと失礼しますよ〜⋯⋯」
侑「⋯⋯すうぅぅぅぅ！」ｽｰﾊｰ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ｯ!?」
侑「ふわぁぁ⋯これすごい⋯⋯」ﾎﾟﾜｧｧｧ
侑「一度やってみたかったんだよね～猫吸い♪」
侑「猫ってこんなに優しい匂いがするんだね⋯⋯これはみんながやるのも頷けるよ♪」
@cﾒ*//=˘ ᴗ ˘ =//ﾘ 「ﾆｬｰ//」
–––＜ ﾕｳｰｺﾞﾊﾝﾖｰ
侑「あ、ご飯の時間だ」
侑「あゆにゃん？ 部屋で大人しくしてるんだよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~♪」ｺｸｺｸ
侑「ふふっ♪ いい子だねあゆにゃんは♪」
侑「じゃあ、ちょっと待っててね」
–––ﾊﾞﾀﾝ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ「……」
@cﾒ*=◉ ᴗ ◉=ﾘ「……」ﾆﾔﾘ
侑「ふぅー食べた食べた〜」
侑「⋯⋯ん？ あゆにゃん？」
@cﾒ*;=◉ _ ◉=ﾘ「ｯ!!」
@三 ｻｯ!
侑「どうしたの？ そんな奥の方に隠れ⋯てぇっ！？」
侑「それって⋯私のパンツ！？/// なんで⋯というかどうやって出したの！？」
@cﾒ*;=◉ з ◉=ﾘ「~♪」
侑「うーん⋯⋯なにかおもちゃが欲しかったのかなぁ？」
侑（それにしてはなんでよりによってパンツ⋯///）
侑「まあ、あゆにゃんが喜んでるならいいか～」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~♪」
もし人間の歩夢がいたら侑ちゃんの取り合いしそうなくらい
これが全て本能ならヤベェだろwwww
むしろ記憶がある方がマシだ
侑「さてと、そろそろお風呂に入ろうと思うけど⋯」
侑「あゆにゃんは⋯猫だからお風呂嫌いだよね？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｰ?」
侑「本当は洗ってあげたいけど⋯⋯嫌がって鳴かれちゃったらバレちゃうし、今日はやめておこうかな」
侑「おとなしく待ってるんだぞ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~」
––
–––風呂場–––
侑（洗うとしたら学校のシャワールームかなぁ？）
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~」
侑「えっ！？ なんで付いてきてるの！？」
三@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｯ!」ﾋﾟｮﾝ
–––ﾊﾞｼｬｰｰﾝ
侑「えぇ⋯⋯」
@cﾒ*=˘ ᴗ ˘ =ﾘ 「ﾆｬ~~♪」ﾌﾟｶﾌﾟｶ
侑「自分から湯船に入る猫なんているんだ⋯⋯」
侑「まあいいや、私も入っちゃお」ﾇｷﾞﾇｷﾞ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「!!」
三 ₍₍ @cﾒง*=ˆ ᴗ ˆ= ﾘง ⁾⁾ 「ﾆｬ~♡」
侑「わわっ！？ もう～お風呂場で飛びついちゃダメでしょ～♪」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「~♡」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
侑「ちょっｗ あゆにゃんくすぐったいってぇｗｗ」
@cﾒ*= // ∀ //=ﾘ 「ﾌｰ!ﾌｰ!ﾌｰ!」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛ!!
侑「ちょっ/// あゆにゃん！？/// そんなとこ舐めちゃダメだってぇ！！///」
侑「ほんとダメだ⋯⋯っていたたたた！？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ｯ!?」
侑「いったー⋯⋯猫の下ってザラザラしてるから本気で舐められると痛いんだね⋯⋯」ﾋﾘﾋﾘ
@cﾒ;*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
侑「わっ⋯⋯あはは♪ お詫びに優しく舐めてくれてるの？」
侑「あゆにゃんは優しいね～♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~♪」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
侑「うーん⋯⋯それにしてもこの学習能力⋯⋯」
侑「やっぱりあゆにゃんって⋯⋯」
@cﾒ;*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ,ﾆｬｰ?」ｷｮﾄﾝ
侑「⋯⋯天才なのでは？」←親バカ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~♪」
侑「さて、そろそろ寝る時間だけど⋯⋯」
侑「猫ってどこで寝るんだろう？ ベッドとか作ったほうがいいのかな？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｰ?」
侑「取り敢えずタオルで簡易ベッド作ってみたけど⋯⋯」
侑「どうかなあゆにゃん？」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
@cﾒ*=◉ _ ◉=ﾘ「…」ｼﾞｯ
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬｯ!」ﾎﾟｲｯ
侑「え？ それって私のパンツ⋯⋯」
侑「まさかパンツでベッド作れって？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~♪」ｺｸｺｸ
侑「⋯⋯まあ、あゆにゃんがそれでいいならいいか」
リンパって言っとけばエロいマッサージしても許容してくれそうな侑ちゃんだ
多分侑ちゃんのパンツが偶然猫にとって心地のいい素材だったんだろうなぁ…
～間～
侑「一応出来たけど⋯⋯」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾌﾆｬ~~♪」ｳｯﾄﾘ
侑「あはは⋯⋯すごい食いつきだ♪」
侑（にしてもパンツに埋もれる猫⋯⋯すごい絵面だ⋯⋯）
侑「さて、じゃあ私も寝るとするかな～」
–––ﾊﾟﾁｯ（電気消す音
侑「・・・」
–––ｺﾞｿｺﾞｿ
侑「ん？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~♪」ﾁｮｺﾝ
侑「どうしたのあゆにゃん？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~…zzz」
侑「ふふっ♪ 一緒に寝てくれるの？ 本当にお前は可愛いな～♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
₍₍ @cﾒง*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘว ⁾⁾「ﾌﾆｬ~♪」
やっぱり一緒に寝たくなっちゃったのか。かわいいなｗ
侑（今までペットと一緒に生活なんてしてこなかったけど、こうして一緒に暮らすとやっぱりいいもんだなぁ⋯⋯♪）
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「~♪」ｽﾘｽﾘ
侑（ふふっ♪ このままずっとあゆにゃんと一緒に⋯⋯）
侑（ずっと一緒に⋯⋯⋯？）
侑（でもそれじゃあ、一生歩夢が元に戻らないってことで）
侑（もしこのまま一生歩夢が元に戻らなかったら⋯⋯）
侑「・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
侑「ｸﾞｽﾝ⋯歩夢⋯⋯会えなくなるのは嫌だよぉ⋯⋯⋯」
侑「ﾋｯｸ⋯私を置いてどっかに行かないで⋯⋯」
–––ペロッ
侑「っ！」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
侑「あゆにゃん⋯⋯」
侑「ふふっ♪ もしかして励ましてくれるの？」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~♪」
侑「君は本当に優しいな～♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
₍₍ @cﾒง*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘว ⁾⁾「ﾌﾆｬ~♪」
侑「そうだよね、泣いてたってしょうがないや」
侑（今は寝よう⋯⋯これからのことはまた明日考えればいいや）
侑「⋯⋯おやすみ、あゆにゃん♪」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「ﾆｬ~♪」
@cﾒ*=ˆ ᴗ ˆ=ﾘ 「……」
–––翌朝–––
侑「⋯⋯zzZ」
–––むにゅっ♡
侑「zz⋯⋯ん？」
侑（なんだろう、この柔らかい感触⋯⋯）ﾓﾐﾓﾐ
侑（暖かくて⋯⋯とても良い感触⋯⋯）ﾓﾐﾓﾐ
歩夢「んっ⋯♡ ゆうちゃん⋯⋯// だめだよぉ⋯///」
侑「・・・」
侑「っ！！？///」ﾋﾞｸｯ!?
侑（あああ、歩夢！！？/// なんで裸で⋯⋯// というかここで寝て！？///）
歩夢「⋯⋯zzZ」
侑（あ、そっか⋯⋯歩夢元に戻ったんだ！！）
侑（猫の状態から元に戻ったから裸なんだ！！ よかった～～！！）
歩夢「⋯⋯んぅ？ 侑ちゃん⋯？」ﾑｸﾘ
侑「歩夢～～！！ よかった～～！！ 元に戻って～～！！」ｷﾞｭｳｳ~~
歩夢「ふぇ！？/// 侑ちゃん！？///」
歩夢「んんっっ！？！？///」←自分が裸なことに気づく
歩夢「なんで私侑ちゃんの部屋で⋯⋯というか何で裸！！？？？////」
侑「あっ⋯⋯///」
歩夢「えっと⋯⋯/// その⋯⋯/// 私、そういうことしちゃったの⋯⋯？///」ｶｧｧｧｧｧ
侑「違うから歩夢！！？/// 誤解だって～～～！！！////」
～説明中～
歩夢「な、なるほど⋯⋯// そんなことがあったんだ///」
侑「うん⋯⋯// やっぱり猫の時の記憶まったく無いの？」
歩夢「うーん⋯⋯そうだねぇ、なんだかずっと夢を見ていたような⋯」
侑「夢？」
歩夢「うん、侑ちゃんが私をずっと守ってくれたようなそんな夢」
歩夢「すっごく心地よかったような気がするけど⋯⋯」
歩夢「⋯⋯でもなんだか侑ちゃんに呼ばれてるような気がして、目が覚めたような？」
侑「そっかぁ⋯」
侑（まあ記憶なくて正解、かな？ 昨日私ったらあゆにゃんの前で泣きじゃくってたしね⋯⋯あはは）
侑「何はともあれ、歩夢が元に戻ってよかったよ！」
歩夢「うん、それとね⋯⋯///」
侑「？」
歩夢「服、取ってきて欲しいんだけど⋯⋯///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
侑「あ～！！/// うん！ 今すぐ取ってくるね！」
～間～
歩夢「侑ちゃん」ﾓｿﾓｿ←着替え中
侑「ん？」
歩夢「ありがとう⋯⋯私の面倒見てくれて」
侑「お礼なんていらないよ、私と歩夢の仲でしょ？」
歩夢「それでも言いたいの♪」
歩夢「ふふっ♪ ほら、もう学校行く支度しよ？ 遅れちゃうよ？」
侑「そうだね」
歩夢「あ、それとさ⋯⋯侑ちゃん」
侑「ん？ なに？」
歩夢「私は、侑ちゃんをどんな事があっても"置いていったりしない"からね♪」ﾆｺｯ
侑「え⋯⋯？ 歩夢それって…」
歩夢「さ、私も家に帰って支度しなくちゃ♪」
侑「ちょっと待って！？ 歩夢本当は記憶があるんじゃ！？」
歩夢「知らなーい♪」
–––おしまい♪
おつでした。すごく可愛い話だった。色んな解釈ができそうだけど、自分は最後の言葉だけ覚えてたと思っておこうかな
これにておしまいです。読んでくれた方、保守支援してくれた方、ありがとうございました。
Happy Nyan! Days聴いていたら歩夢を猫化させてみたくなったので書いてみました。
あゆにゃんに人格も記憶もあったかどうかはご想像におまかせします♪
@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ......
🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 神SS！
🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ はぁ…神はここにいたんだね…
🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 素晴らしいゆうぽむだったよ ぜひまた書いてくれると嬉しいな
ちょっと俺も猫になって同好会の部室に忍び込んでくる
なぜかメス猫になっててはんぺんに孕まされるんだよね
🌸cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 最高だね！これでしばらく頑張れそう
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