日大アメフト部危険タックル事件のあの問題理事が常務理事に就任!?
http://brog.keiten.net/?cid=33100#gsc.tab=0 「大学を挙げて潰しに行く」と自校の選手を恫喝して話題になった井ノ口忠男理事が、今度は常務理事になると話題になっているそうである。悪くても理事は間違いないようである。
いま振り返れば、井ノ口理事に恫喝されたあの宮川選手の英断で日大は救われた。あの宮川選手の謝罪がなければ相手校の被害者感情はもっと大きかったことだろうし、国民の日大に関する嫌悪感も、もっと酷かっただろう。
それを、ひたすら我慢の風化で乗り切る田中英寿理事長の作戦も見事と言えば、見事である。通常、こういう作戦を展開した場合、内部からの批判が強く出て、辞任に追い込まれるものだが、とうとう、内部からの批判さえも押さえつけ乗り越えたのであるから、大したものである。
井ノ口理事の言葉も、説得で宮川選手の気持ちを翻すことの出来なかった最後の捨て台詞だったのであろう。そして田中理事長に倣って、一切表に出ず、風化を待った。それが見事に当たって再度の登場となったようだ。
内田監督は当事者だったから、隠れて風化を待つと言う手法は使えなかった。井ノ口理事を推薦しているのは、もちろんイメルダ優子田中夫人。ところが、イメルダ夫人は日大板橋病院で胃カメラ検査を受けた結果、即入院となったようである。大事に至らなければいいが(筆者が言っても説得力がないか)。
いま田中理事長以上に日大で力を持っているのがイメルダ優子夫人と言われているのである。あのちゃんこ屋で日大の方針の全てが決まるのである。
立ち上がれ日大マン。