↓のように、マー関以上(SA~A)でも大学1学年全学生数の1/4を占めるというのに、
ニッコマまで入れると同1/2まで膨れあがる。
そんな大量のエントリーを捌き切れないから、人気企業はニッコマ以下を大学名だけでフィルターをかけなくてはならない。
<『危ない大学・消える大学 2019年版』格付けに基づく学部新入生割合(2019年入学)>
【SA】(旧帝一工神筑、横国、東外、AIU、早慶ICUといった最上位大学群)
大学数18校(2.3%)、新入生数45.6千人(7.2%、累積7.2%)
【A1】(金岡千広、農繊名電、5S、大都市総合公立大、上理、GMARCH、関関同立、津田塾などの上位大学群)
大学数58校(7.6%)、新入生数111.3千人(17.5%、累積24.7%)
【A2】(医歯薬単科や芸術・体育の専門単科を除くその他の国公立大学、成成明学國武、東女、本女、南山、西南、芝工といった準上位大学群)
大学数105校(13.7%)、新入生数70.8千人(11.1%、累積35.8%)
【B】(日東駒専、近甲龍、愛名中、獨協、東経、東電、東農、名外、関外、学女、昭女、聖心、京女、同女、武庫女、APUなどの中堅大学上位群)
大学数29校(3.8%)、新入生数78.3千人(12.3%、累積48.1%)
【C】(千葉工、亜細亜、二松、神奈川、愛工、京産、佛教、大経、松山、福岡、武蔵野、愛知淑徳、京都橘などの中堅大学群)
大学数28校(3.6%)、新入生数40.0千人(6.3%、累積54.4%)
【D】(北海学園、東北学院、文教、大東、東海、国士舘、拓殖、玉川、立正、産能、フェリス、愛学、金城、椙山、中部、摂南、広島修道などの大衆大学群)
大学数36校(4.7%)、新入生数52.0千人(8.2%、累積62.6%)
【E】(「できればこのクラスまでに入ってもらいたい」とされる大衆大学下限群)
大学数57校(7.4%)、新入生数64.3千人(10.1%、累積72.7%)
【F】(難易度が低く知名度も低い下位大学群)
大学数98校(12.8%)、新入生数61.3千人(9.6%、累積82.3%)
【G】(定員割れが目立つとされる存続に黄色信号な下位大学低位群)
大学数87校(11.3%)、新入生数34.8千人(5.5%、累積87.8%)
【N】(危ない大学・消える大学の候補大学群)
大学数69校(9.0%)、新入生数17.5千人(2.8%、累積90.6%)
【保留】(同書にて保留とされた大学であり、豊田工など一部を除き、新設・小規模な大学群)
大学数47校(6.1%)、新入生数14.3千人(2.2%、累積92.8%)
【医歯薬】(医・歯・薬・獣医の単科大学あるいはそれに類する大学群)
大学数58校(7.6%)、新入生数21.5千人(3.4%、累積96.2%)
【芸・体】(芸術及び体育などの実技系専門単科大学あるいはそれに類する大学群)
大学数47校(6.1%)、新入生数20.0千人(3.1%、累積99.3%)
【その他】(宗教・宗派教育の単科大学あるいはそれに類する大学群、省庁大学校、新設大学群、同書未掲載理由不明の大学群)
大学数31校(4.0%)、新入生数4.7千人(0.7%、累積100.0%)
https://tanuki-no-suji.at.webry.info/201908/article_4.html