2019.6.18 22:31
奈良県立橿原考古学研究所前所長で、滋賀県立大名誉教授の菅谷文則(すがや・ふみのり)さんが18日、死去した。76歳。
関西大大学院を修了後、昭和43年に奈良県技師になり、文化財保存課や橿原考古学研究所、シルクロード学研究センターに勤務。飛鳥時代の宮殿や寺院、東アジア考古学の調査研究に取り組むとともに、山岳信仰の研究にも情熱を傾け、奈良県天川村の大峯山寺の発掘調査では大きな成果を挙げた。
平成7~20年に滋賀県立大教授。先月末、体調不良を理由に、21年から務めていた橿考研所長を退職していた。
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/190618/lif19061822310027-n1.html
奈良県立橿原考古学研究所前所長で、滋賀県立大名誉教授の菅谷文則(すがや・ふみのり)さんが18日、死去した。76歳。
関西大大学院を修了後、昭和43年に奈良県技師になり、文化財保存課や橿原考古学研究所、シルクロード学研究センターに勤務。飛鳥時代の宮殿や寺院、東アジア考古学の調査研究に取り組むとともに、山岳信仰の研究にも情熱を傾け、奈良県天川村の大峯山寺の発掘調査では大きな成果を挙げた。
平成7~20年に滋賀県立大教授。先月末、体調不良を理由に、21年から務めていた橿考研所長を退職していた。
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/190618/lif19061822310027-n1.html