2024年10月9日(水) 05:00
レシートから“名前が消えた” 増えるカスハラに企業が対策公表 加害者は50~70代の男性 被害は20~30代の女性に多い | 東海地方のニュース【CBC news】 | CBC web
日本ハラスメント協会の村嵜要代表理事によりますと、カスタマーハラスメント=カスハラについての相談件数は4年間で約12倍に増加していて、
加害者で多いのは50代から70代の男性で、被害者で多いのは20代から30代の女性という統計があります。
こうした状況を受けて、企業もカスハラ対策に力を入れているようですね。
中小企業はまだ道半ばといった感じですが、大企業は様々な対策を打ち出しています。
高島屋グループは百貨店初の、カスハラに対する基本方針を、ことし7月に打ち出しました。
対象となる行為としては客による暴言・暴力の他
に、例えば不当・過剰な要求、従業員への誹謗中傷・つきまとい、そして土下座の要求などを挙げています。
また、牛丼チェーンの松屋を展開する松屋フーズも、ことし9月に対策を発表しています。
居座りや厨房などへの侵入、従業員の対応状況をSNSに投稿して拡散させる、そして人種・国籍・年齢・性別などの差別発言も、カスハラ行為の一例として挙げているんですね。
対応策としては、悪質と判断した場合は警察・弁護士などに連絡するということです。
以下ソース
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1476636?display=1