和歌山県有田市内に住む20代の女性会社員が、アダルトサイトの閲覧料未納の架空請求で、
32万円分のアマゾンギフトカードをだまし取られていたことが県警有田署の調べで分かった。
女性は5月24日午後、携帯電話に「閲覧代金が未納になっている。訴訟を起こす」との
メールを受けた。メール記載の電話番号にかけたところ、コンビニエンスストアでアマゾン
ギフトカード(2万円券16枚)を購入することを指示され、ギフト券の番号をマルチ
コピー機でスキャンして指定の電話番号に送信した。
その後、再度未納分の現金を請求されたため、夫とともに有田署に相談し、犯行が発覚した。
同署が詐欺容疑で調べている。
http://www.sankei.com/west/news/170528/wst1705280017-n1.html