立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
5chスレタイ検索 Google検索
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ダウに連動して先物が好調だったことから寄り付きは高かったものの、そこからは利確に食われるいつもの流れでマイナスまで沈みました。
様子見の上に方向性も定まらない市場の動き。個別銘柄では材料が出たものに反応が出ていますが、それ以外はまちまちな動きです。売買代金も伸びてはおらず手がかり不足で及び腰なのが見て取れます。
一方で韓国が利上げに踏み切ったとの報道で韓国KOSPIが大きくマイナスに。他国に先駆けて緊縮にかじを切ったことがアジア市場全体にどこまで波及するか分かりません。
後場はわずかに上がって27700円付近で再開しています。
[東京 26日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比31円38銭安の2万7693円42銭となり、続落した。朝方は反発して始まったが、米金融政策の先行きを見通す上で重要視されるジャクソンホール会議を27日に控えて投資家の様子見姿勢が強まった。
25日の米国株式市場では、半導体や金融銘柄に買いが入りS&P総合500種とナスダック総合が終値ベースで再び最高値を更新した。リスク選好を覆すマイナス要因が見当たらない中、主要3指数ともそろって上昇した。
日経平均は米株高を受けて朝方に小高く反発して始まったが、徐々に上げ幅を縮小した。前引けにかけて、中国株や香港株が小安く推移する中、日経平均もマイナス圏での値動きとなった。
市場では「ジャクソンホール会議を控えて一服感が出やすい。材料待ちで、目先は大きな動きは期待できそうにない」(水戸証券の酒井一チーフファンドマネージャー)との声が聞かれた。商いは薄く、先物の売買による影響が出やすいとみられている。
TOPIXは0.24%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9616億7900万円と細っている。東証33業種では、下落率上位はパルプ・紙、海運業、その他製品、化学工業で、上昇率上位は空運業、鉄鋼、陸運業、銀行業となった。
トヨタ自動車 やソニーグループ といった主力株のほか、日経平均への寄与度の大きいファーストリテイリング やソフトバンクグループ はさえなかった。武田薬品工業 も安かった。
一方、東京エレクトロン など半導体関連の一角は上昇した。前日の米国株式市場でフィラデルフィア半導体指数(SOX) が上昇したことが好感された。外食や百貨店、旅行・レジャー関連、空運、鉄道などの経済再開(リオープン)期待の銘柄の一角も、引き続き買われた。
東証1部の騰落数は、値上がりが985銘柄、値下がりが1058銘柄、変わらずが137銘柄だった。
2021年8月26日11:56 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2PX0VT